「光ファイバー」という言葉をこれまで一度も聞いたことがないという人はきっと少ないのではないでしょうか。CMや電話勧誘で耳にした方も多いでしょう。しかし一方で、「光ファイバーとはなんですか」と聞かれて即答できる人も少ないのではないでしょうか。光ファイバーの特徴は、なんとなくインターネットを高速化させたくらいのイメージなのではないでしょうか。
光ファイバーとは、送信地点から遠く離れたところまで光を伝える通信ケーブルのことです。銅線に電流を流す通信方法では電磁気によってノイズが発生してしまいますが、光ファイバーでは光を使うためノイズの発生をさけられます。また、ケーブルを束ねてもケーブル内外が完全に遮断されているため、周りのケーブルによる干渉を受けません。極細のケーブルで遠くまで正確な情報を高速で届けられることが光ファイバーの最大の特徴といえるでしょう。デジタル通信を中心とした様々な通信用途に使われているようです。
では、光ファイバーの構造はどのようなものでしょうか。光ファイバーは3層からなっています。コアという中心の芯と外側のクラッドという層、および一番外側を覆う被覆からなります。コアの屈折率がクラッドより高いため全反射によって光はコアの中を伝わっていきます。コアやクラッドは光の透過率が高い石英ガラスやプラスチックで作られているそうです。以上で簡単にではありますが、光ファイバーの特徴と構造について説明しました。参考になりましたでしょうか。